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優しい笑顔は思いやりの世界共通言語。”持ち家ない。お金もない。伴侶もいない。あるのは覚悟だけ。”黄昏ひとり暮らし ”孤独を楽しく”生き方webメディア。

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「読書の時間」【天風哲学】「心が強くなる坐禅法」池田 光(いけだ・ひかる)(著)

中村天風「心が強くなる座禅法」CDブック付き
私が実践している瞑想法は、このサイトの天風哲学実践ノートでも記していますとおり、天風式瞑想法(安定打座)です。今では、マインドフルネスの名称で、数多くの瞑想法が案内されておりますが、まずは、私が実践している瞑想法、天風式瞑想法(安定打座)を紹介いたします。

天風式瞑想法に関する書籍等も多数出版されており、私もそのなかで天風式瞑想法を学び、実践を始めました。
わけてもこの「心が強くなる座禅法」を今回紹介するのは、実際に私が瞑想に取り組む際に、この書籍に付随しているCDブックを使用しながら実践しているからです。瞑想の基本的な部分である座り方から、手の組み方、その際の呼吸法から、目の開き方に至るまで、細かく丁寧に説明されており、何より、天風式瞑想法では重要なアイテムであるブザーの音や鈴の音が収録されており、実際に瞑想する際には、この音を聞き、瞑想に入っています。私自身の瞑想実践歴はまだ6年弱と浅いものであり、また始めた当初は、何も実感出来るものもなく、戸惑いのなかで継続しているような状態でしたが、そんな私にとって大変ラッキーだったことは、丁度瞑想を始めて一年くらいの頃、瞑想による実感のない戸惑いの時期に、地元の天風会さんの主催で、天風会本部から天風直弟子の幹部の方がおいでになり講演会をしていただいた機会に参加させていただき、また、それから間を置かずに、天風会本部から天風の孫弟子にあたる天風哲学の指導員の方々の講習会に参加させていただいたことが、非常に大きな参考となり、力となり、励みとなりました。天風会本部から来られた天風直弟子の幹部の方、また天風孫弟子の指導員の方々、皆さん人格者で、より一層天風哲学の研究に拍車がかかった記憶があります。また指導員の方には、具体的に瞑想時の注意点なども聞くことができ、それからほどなくして、瞑想時に実感する”無念無想”の感覚が実感でき、またそれに至る”コツ”も把握することができました。まだまだ未熟な瞑想実践者ですが、天風哲学の研究をライフワークとする者として、この場を、天風哲学の核心である”瞑想”を学ぶ場として、「瞑想のすすめ」究めていきたいと思います。

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-孤独に読書

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