「100歳まで生きる人の割合」
日本をはじめとする長寿の国で、
この30年の間、
平均寿命の延びは鈍化していて、
今世紀中に100歳まで生きる人の割合が、
女性で15%、男性で5%を超える
ことはないとの予測を、
米イリノイ大などのチームが
米科学雑誌に発表したと、
共同通信が記事にした。
老化を遅らせる画期的な技術が
登場しない限り、
急速な寿命延長は望めない。
「理想的な長寿国家」の寿命は、
19年生まれの女性で88、68歳、
男性が83、17歳。
100歳まで生きる確率は、
女性が13、9%
男性は4、5%とのことでした。
元々、「人生100年時代」などと、
世の中言われたりしていたが、
必ずしも全員が100歳まで
生きることはないだろうと思っていたし、
健康寿命という事を考えれば、
自由に身体を動かせて、
人生を楽しめる期間はもっと少なくなるし、
ちなみに、寿命は男女差だけでなく、
経済環境差もあるらしく、
お金がある方が寿命が長くなり、
そして、配偶関係別でも差があるらしく、
結婚しても離婚した男性は、
有配偶男性よりも短く、
女性は未婚でも離別でも寿命の差はない
ことと比較すると、男性はいかに
「ひとりでいきる力」が、
足りないかがわかります。
「老後のお金を心配するよりも」
いずれにしても、
死亡年齢中央値を計算すれば85歳あたり、
健康寿命で考えれば75歳程度、
そう考えると、
余計な貯金など、
老後のお金を心配するよりも、
楽しめるうちに使った方が有意義。
そんな風に「覚悟と心映え」を、
決めていきた方が、
不安や心配で老後を過ごすよりも、
ずっと幸せな気がします。
by 貧乏な老年ひとり暮らしの私。(笑)