【子へ孫への願い】
ひとり老後を迎えて想うこと、
両親が逝き、妻が逝き、
一人息子もいつの間にか、
独り立ちし、家庭を築いて、
初孫の誕生という僥倖にも恵まれて、
今しみじみ想うことは、
兎にも角にも、
笑顔いっぱいのしあわせ家族、
そんな素敵な人生であってほしい。
そこで今回は、
「笑顔広がる孫へのプレゼント」第一弾、
「幼児教育について考える」
「文部科学省・幼児教育の意義及び役割」より引用
幼児教育の一番大切なことは、
勉強じゃない!「経験」です。
幼児教育とは、幼児が生活する
全ての場で行われる教育のこと。
つまり、保育園や幼稚園だけでなく、
家庭や地域での教育を含めた総称。
つまり、幼児教育では、
「人間形成の基礎」を培うために、
身体感覚を伴う多様な活動の”経験”を積むことが重要。
幼児教育に大切なこと①:遊び
世界的に有名な「子供の発見者」ルソーや、
幼稚園の創始者レーベルも、
幼児期の遊びが一生の内で大変重要な
意味をもつと語っています。
子供にとって何故遊びが重要なのか?
それは、主体的な活動だからです。
「面白い!ワクワクする!」と感じたことに、
夢中になることで、
達成感や充足感を感じることが
出来るからです。
幼児期の子供の自由な心を大切にして、
将来の「後伸び」に繋がる「遊び」が、
いかに重要な事であるか、、。
幼児教育に大切なこと②:環境
人間の能力には遺伝と環境が
影響を与えると言われています。
中でも、教育に関して言えば、
環境をどう整えるかが、
重要となってきます。
ですが子供は自ら環境をつくったり変えたり
することはできません。
そのため、大人による環境作りが大変重要です。
しかしながら、
大人が介入し過ぎると「主体的な活動」
にはならなくなります。
ここからは、「環境」の代表的な2点を紹介します。
人的環境
大人は子供と信頼関係を築き、
安心して活動に取り組める環境。
子供同士、地域の方との関わりも
大切なポイントになります。
物的環境
安全な空間、
集中して作業が行える場、
心が落ち着く物の配置・色使い、
発達に適した玩具、
思い切り身体を動かせる場、
適切な温度や採光など、
その子に関わるすべてが重要です。
安全であり、集中でき、刺激を受ける、
そんな環境を整える事が重要です。
〈パスカルキッズ・マガジン〉より引用。
その上で、今回紹介する「孫へのプレゼント」
愛する可愛い孫へ、
たくさん遊んだ後は、
たくさん休んでほしい。