生き方道標【要約文庫】
50歳からの「病気にならない」食べ方・生き方
50歳からの【病気にならない】食べ方・生き方
医学博士石原結實(著)
”石原式”で
病気知らず
医者いらず。
「生涯現役」の
体を手に入れよう!
〈著者経歴〉
1948年長崎市生まれ。
スイスの自然療法病院B・ベンナー・
クリニックや、モスクワの断食療法病院で
ガンをはじめとする種々の病気、
自然療法を勉強。現在は東京で漢方薬処方をする
クリニックを開く傍ら、伊豆で健康増進を目的とする
保養所、ヒポクラテイック・サナトリウムを運営。
著書は、韓国、中国、台湾、アメリカ、ロシア、
ドイツ、フランス、タイなど世界各国で100冊以上
翻訳出版されている。先祖は代々、鉄砲伝来で有名な
種子島藩の御殿医。
①、50歳からますます健康な人生を!
②、病気にならない食べ方・食べ物
③、病気は自分で治す
要点まとめ
①、50歳からますます健康な人生を!
・免疫は満腹では働かない。
・運動不足・食べ過ぎ
{結論}
①、食べ過ぎない。
②、身体を温める。
②、 病気にならない食べ方・食べ物
・日本の和食が一番。
〈石原式基本食〉
①、朝食:食べない
ニンジン・リンゴジュース
ショウガ紅茶
②、昼食:軽く
薬味たっぷりの蕎麦・うどん
タバスコしっかりのパスタ・ピザ
(腹八分以下)
③、夕食:好きな物
バランスよく何でも
アルコールもOK
※少食実践法
①、朝食なくても力は出る。
②、空腹には糖分
黒砂糖・蜂蜜入り
ショウガ紅茶
③、美味しいと感じる
食物こそ、健康に良い。
{二木謙三博士の食養論}
赤ちゃん(ハイハイしてるから)
〜熟したもの(柿・トマト等)
10代(体力的に漁が出来るから)
〜魚介類
20〜40代→(狩猟出来るから)
・肉類を食べても大丈夫な体力
50代〜(体力が落ちるから)
・魚介類に戻す。
80代〜(漁も狩りも出来ない)
また熟したものに戻す。
※塩と水
・出せる前提であれば
摂っても大丈夫。
(出すことが先)
※根菜類を積極的に摂る。
・下半身の弱り(腎虚)
→精力低下
{根菜類一例}
・ニンジン
→万病に効き、滋養強壮
・ゴボウ
→生活習慣病予防
・山芋
→消化促進、老化防止
・大根
→気管支炎、消化不良
・レンコン
→胃潰瘍、十二指腸潰瘍
・ニラ
→血液浄化、殺菌
・ニンニク
→肝機能強化、発汗
・ネギ
→解毒、消炎、利尿、発汗
・玉ねぎ
→鎮静作用、疲労回復
【病気にならない運動・生き方】
〈下半身✖️腹筋〉
※下半身の衰えから生命力が弱る。
・血流体温アップ
・内臓を守る
・ホルモン分泌
〈下半身の運動〉
①、ウオーキング(早歩き)
②、スクワット
③、もも上げ(筋力のない人)
※お腹はお中
(一年中、一日中腹巻を)
【心の健康】
100歳以上まで生きる
上手な歳の取り方
①、社会的な活動も積極的に!
利他の心、協力
(自分は誰かの為に何が出来るか?)
・怒らない。
・愚痴をこぼさない。
・過去を振り返らない。
・人の為に何かをする。
・希望を持つ。
”年老心不老”
・年老いても心は老いず。
〈もう60歳よりも、まだ60歳〉
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