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黄昏ニュース

鎌田實式【一汁一菜瞑想法】

食べることに集中するお手軽マインドフルネス。

最近、ちょっと目にしたのだけれど、

「一汁一菜瞑想法」という言葉があるらしい。

これを提唱しているのは、医師で作家の鎌田實先生で、

お手軽マインドフルネス「一汁一菜瞑想法」、

俗にいわれる「瞑想」とは、

今、この瞬間という一点に意識を集中させて、

心の重荷を解き放つことで集中力を高めて、

心を穏やかにする作用があるといいます。

一般によく知られているのは、

坐禅を組んで、ある一定の時間をかけて、

瞑想をすることが「瞑想法」であると、

しかし、多くの人は、そんな時間をかけて

瞑想するなんて面倒くさいよと、、。

そこでこの「鎌田式一汁一菜瞑想法」です。

一言で言うと、

「食べることに集中する

お手軽マインドフルネス。」

そのやり方はすごく簡単で、

食事を摂る時、

テレビを消して、

ご飯にだけ意識を向けて食べる。

「口の中に含んだお米の一粒一粒を

意識しながら食べていると、

自ずと今この瞬間に集中し、

瞑想状態に入ることができる。」

この「一汁一菜瞑想法」は、

ひとりで食事をすることが

大前提となります。

まさに「ひとり老後」の身には、

うってつけの瞑想法と言えます。

かくいうわたしも、

天風式瞑想法「安定打座」を、

かれこれ10年ほど行っていますが、

どうしても意志が弱いもので、

五月雨式になってしまうことが多く、

そんなわたしでも、

この「一汁一菜瞑想法」であれば、

1日も欠かすことなく実践出来るかと。

何より、健康のために心掛けている、

「よく噛んで食べる」ということが、

瞑想と同時に出来るわけですから、

まさに老いた身のわたしにとって、

これほどうってつけの「瞑想法」は、

ないと言えるのかもしれません。苦笑。

まあ、食事に掛かっているからといって、

何でも「一汁一菜」を付ければいいとも

思わないでもないところではありますが、

とりあえずそこは置いといて、

さっそく実践してみたいと思っています。笑。

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