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黄昏ニュース

生活習慣病予防のポイント、運動の重要性「歩く」効能①

今日のヤフーニュースで、

俳優の風見しんごさん(60)が、

年内いっぱいで芸能活動を一区切りし、

来年から米ロサンゼルスに語学留学する。

そんな記事を見つけて、「えっ、60歳から?」

すごいなって、そのパワーはどこから?なんて、

思いながら記事を読み進んでみると、

6年ほど前から奥様と次女(19)さんが、

米国で生活していて、風見さんは都内で

ずっとひとり暮らしをされていたとの事、

何でも、若い時から留学希望はあった上に、

現在、奥様と娘さんは日常会話は英語で、

自分だけ(風見さん)会話に入れないので、

家族にも追いつかないといけない。

コロナで行き来出来なくて全く会えなかったけど、

今ならと思い、第二の人生に挑む決心をしたとの事。

「どうなって帰って来られるかは分からないけど、

ちょっと学んでみたいと思います。」と語る、

風見さんの笑顔は爽やかでした。

なるほど、還暦過ぎての家族離れ離れは、

ちょっと辛すぎるし、何より風見さんは、

お子さんの事故などでお若い頃にご苦労されているし、

この決断はすごく自然なことのような気がします。

かくいう私も、最近の旧友との会話に出るのは、

定年が幾つだった。再雇用で幾つまで働ける。

だいたい会話の半分以上がそんなやりとりで、

残りの会話は、やれ身体のどこそこが痛い。

運動は何が良い!食事は何が良い!なんて、

若い頃の会話とはまったく違います。苦笑。

そんな会話ばかりしているものだから、

ある時急に、オヤジ幾つまで生きてた?

なんてことを思って、改めて仏壇の過去帳を、

オヤジは74歳で旅立って、おふくろは86歳、

その過去帳をマジマジと見つめながら、

来年には65歳を迎えるわたし、

「良くて後10年、長くて20年!」

それくらいのつもりで残りの我人生、

日々、淡々と漕いで行こうかな、、。

なんてことを思い浮かべる日常に、

フッと目に入った風見さん米留学の報、

何だか同時代を生きて来た者として、

とても励まされるし、どうか、

幸せな留学期間を過ごせます様にと、

心から励ましたい気持ちになったひと時でした。

まあ、オヤジやおふくろとは生きた時代も違うし、

生きた環境もかなり違っているので、

おなじ年齢で逝くなんてこともないとは思うけど、

やっぱりちょっぴり意識はしてしまうので、

一応その年齢を頭に入れながら、

しっかり日々を味わいながら、

悔いなきように過ごしていきたい。

そんな前向きな気持ちになったところで、

そこで今回は、

食う・寝る・歩く、生涯働く」の歩くに焦点を当てて、

とても参考になる本を見つけたので、

ここで紹介してみたいと思います。

【がん・認知症予防にも効果あり!】

現在、65歳以上の4人に1人が認知症、

もしくはその予備軍と言われています。

それはただ単に高齢化社会

だけが理由ではなく、

糖尿病が増えているからだそう。

まさに、糖尿病や高血圧、脂質異常症、

などの生活習慣病は、その名の通り、

長年の生活習慣が原因となって起こる病気です。

生活習慣が原因なので、

薬に頼らなくても、

生活習慣を改善すれば、

予防も病気の進行も

抑えることができます。

生活習慣病は薬に頼らず

ウオーキングで改善する。

病気の予防は、具体的に言うと、

食生活、運動、睡眠の、

三つの生活習慣の改善です。

なかでも運動、

歩くことは非常に重要です。

体を動かさなければ、

お腹も空きませんし、

夜も眠くなりません。

いくらバランスのいい

食事を摂っていても、

カロリーを消費できず、

栄養を過剰摂取している

恐れもあります。

そのため、

まず取り組むべきは、

運動不足の解消、

歩くことなのです。

歩くだけで

せが人生

-黄昏ニュース