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ブルーの随筆

【生涯青春の幸福論】「真の教養人の7つの特徴」贅沢を好まず、品があってシンプルな暮らしをしている。

【真の教養人の7つの特徴】

・贅沢を好まず、品があってシンプルな暮らしをしている。

・読書習慣がある。

・慎み深く、嘘をつかず、自分を大きく見せない。

・人や社会の為に働く気概がある。

・仕事の奴隷になっていない。

・お金を目的でなく手段として認識している。

・誰に対しても丁寧。特に立場の弱い人に配慮する。

〈間違った教養人にならない為に心がけておくべきポイント〉

・真の教養人は、うわべだけの贅沢な服装、住居、食事に興味がない。

(衣食住すべてにわたって、気品とシンプルさが備わっている。)

※それが教養ある人の最も外見的な特徴と言える。

・本を読む習慣がない。

(本を買うだけの財力があるのにも関わらず、本を持っていないという人は、
まさにその典型と言えるだろう。)

※よく本を読むということは、今日の一般教養習得において欠かせないことだ。

・騒動しく慎みのない態度。

(公共の場で大声で喋ったり、自らを顧みず傍若無人な振る舞いをしていたら、
それは紛れもなく無教養である。)

・自分や、自分の商売を必要以上に大きく見せるのは禁物である。

・働けるのに働かないこと。

(仕事によって教養が鍛えられる。)

※教養はただ書斎に引きこもって身につけるものではなく、
人や社会に施しをするという実践のなかで血肉となっていくのである。

教養人は働かない自分を自慢しない。

働くことは、自分以外の誰かを、助けることである。

・仕事ばかりに熱中し、仕事の奴隷になっている。

(仕事のし過ぎは、怠惰と変わらない。)

※名誉心や貪欲な心は、教養とは対極に位置するものである。

〈真に教養あるものは、これらとは全く別のものに価値を置いているため、

いかなる時も心に焦りはなく、穏やかな精神状態を保っている。〉

※教養は心に平穏をもたらす。

・金銭に対して誤った認識をしている。

(お金は「目的」ではなく「手段」である。)

※贅沢の為にお金を浪費することは良くないことだが、

使うべきときに使わないことも無教養である。

・自分より立場の弱い人に高慢な態度をとる。

(本当に教養ある人は、自分の社会的経済的立場から、
決して偉そうな態度をとることはない。)

※真の教養人は、どんな相手に対しても、

いつも親切な態度を示す。

真の教養人には、そう簡単になれない。

時間もかかるし、忍耐も必要である。

(一足飛びに行ける領域ではない)

※若いうちから完成されているのは逆に良くない。

人間には自分を一番に考えるべき時期がある。

(若いうちに顕著になる利己的な心というのは、

人間が成長し、一生懸命実を結ぼうとしている証拠。

それにある程度従う事こそがその人にとって自然である。

そしてその時期を通過すると、自分中心に生きているのが

嫌になって、「利他の心」が芽生えてくるのである。

世の為人の為に生きていきたいという本能が芽生える。

「自分中心の時期(成長期)を通過すると、

利他の心が芽生えてくる。」

これこそが、人生において最も決定的な瞬間である。

世界三大幸福論のヒルテイ「幸福論」、

ざっくりまとめてみました。

〈幸せになる勇気〉

-ブルーの随筆